加茂
Kamo

『余白のある暮らし』

ゆったりとした
余白のある町並みが特徴の、
緑あふれる住宅街。
メインストリートは
イチョウ並木の大通り。
道幅が広く緩やかにカーブした道は、
慌ただしい日々の営みに、
少しの余裕を与えてくれます。
道路と家、家と家の間隔も
広くとられている地域です。

余白が残された町並みは美しい。
そして、開放感があります。
余白のある町に身をおくことで、
自らのなかにも美意識や
心の余裕が生まれる。
遊びや創造性をも
生み出すきっかけとなり、
やがて暮らし方や人生を変えてしまう…
そんな可能性をも秘めています。
それは家族や子どもたちにとっても、
価値あることではないでしょうか？

町のなかには、かも・きじ・もず…
鳥の名前がついた３つの公園が。
どの公園も緑豊かで、なかでも、
かも公園の真ん中には雑木林の丘があり、
住宅街に居ながら、子どもたちは
野山を駆けまわることができます。

道幅は、すべて６ｍ以上。
行き止まりのない道は、
じつは、災害時にも安心な
町づくりを考えてのこと。

余白のある町は、
ひとに優しい町でもあるのです。

この町は、私たちアイ企画の原点です。
たくさんのひとの優しさに支えら､
心の余裕を失わずにやってこられたこと｡
それは、町のおかげでもあります。
家や土地を仲立ちに
ひとを繋いでいくことは、
私たちの使命であり、
町への恩返しなのです