この記事の要点(30秒でわかる)
  • 土地価格相場は、2026年の水準に直した目安で坪単価約24.2万円(取引当時の中央値は約22.5万円。2021年1月〜2026年3月の取引7件)。
  • 町内の公示地価(標準地 三島-3・住宅地の1地点)は2026年に約24.0万円/坪で、2021年からの5年間で8.0%下落。1地点の価格のため、相場とは金額が一致するものではありません。
  • 人口は2,095人(2026年1月31日)で、2007年から15.1%減。三島市全体(9.2%減)より減り方が大きい結果です。
  • 町内に洪水浸水想定区域(想定最大規模)はかかっていません。町内に土砂災害警戒区域・特別警戒区域の指定はありません。

三島市芙蓉台の土地価格相場は、2026年の水準に直した目安で坪単価約24.2万円(1㎡あたり約7.3万円)です。

三島市芙蓉台(ふようだい)は、市の北部、北上地区にある1〜3丁目からなる町です。江戸時代の伊豆佐野村・徳倉村の区域にあたります。町の中心付近の標高は約125mと、三島駅付近(約40m)より高い位置にあります。

アイさん

うちの土地、いくらくらいで売れるんじゃろう?芙蓉台の相場が知りたいのう。

たかの

芙蓉台の土地の相場は、坪単価約24.2万円が目安です。実際に売れる価格は、土地の形や広さ、道路の条件などで変わります。

芙蓉台の土地価格相場

2026年の水準に直した目安は坪単価約24.2万円(1㎡あたり約7.3万円)で、取引当時の中央値は坪単価約22.5万円です。

「2026年の水準に直した目安」は、各取引の坪単価を、三島市全体の土地の取引価格の動き(年約2.5%の上昇)に合わせて2026年1〜3月の水準に引き直してから出した中央値です。取引の時期が古いほど、取引当時の価格との差は大きくなります。査定額と比べるときは、この目安の数字をお使いください。ただし、芙蓉台の公示地価の地点(標準地 三島-3)は直近5年(2021年→2026年)で8.0%下がっており、町の価格の動きは三島市全体と違う可能性があるため、取引当時の中央値(約22.5万円)もあわせてご覧ください。

対象は、2021年1月〜2026年3月の公表データにある芙蓉台の土地の取引7件です(取引の時期は2021年4〜6月から2025年10〜12月まで)。2021年1月以降の取引が5件以上あるため、この期間の取引で計算しています。

芙蓉台の土地価格相場

・土地価格相場(2026年の水準に直した目安) 約24.2万円/坪(約7.3万円/㎡)

・取引当時の中央値 約22.5万円/坪

・取引の半数が集まる範囲(2026年の水準) 約17.5〜27.0万円/坪

・計算に使った取引 2021年1月〜2026年3月の7件

グラフは、芙蓉台・三島市・静岡県の土地の取引価格(坪単価)を、その年までの3年間の取引の中央値(3年移動中央値)で表したものです。たとえば2025年の値は、2023〜2025年の取引の中央値です。取引当時の価格で、2026年の水準に直していないため、上の相場の数字とは一致するものではありません。

三島市全体では、2020〜2022年の29.4万円/坪から、2023〜2025年は32.4万円/坪になっています(約10%の上昇。件数は232件・212件)。一方、芙蓉台の取引は、特殊な取引を除くと3年間で2〜7件と少なく、1件の取引で線が大きく動くため、上昇・下落の傾向としては読み取れません。

データについて

この記事の相場は、国土交通省「不動産情報ライブラリ」の取引価格情報(宅地(土地))のうち、2026年10月時点で公表されているデータ(取引は2026年1〜3月分まで)をもとに当社が集計しました。取引価格情報は、国土交通省が不動産の取引の当事者に行ったアンケート調査の回答に基づく価格で、成約したすべての取引の価格ではありません。

相場は、町内の取引の坪単価の中央値です。2021年1月〜2026年3月に相場の計算に使える取引が5件以上ある町はその期間、少ない町は2018年1月からの取引を使っています。2026年の水準に直すのに使った年約2.5%の変化率は、三島市全体の取引価格(坪単価の中央値)の2018年4月〜2026年3月の動きから求めたものです。囲みの「取引の半数が集まる範囲」は、2026年の水準に直した坪単価の安い方と高い方から4分の1ずつを除いた範囲です。

関係者間の取引、隣地の購入、調停・競売、道路に接していない土地の取引、瑕疵がある可能性のある取引など、特殊な事情のある取引と、坪単価が1万円未満の取引は、相場の計算から除いています(芙蓉台の対象期間には該当する取引はありません)。この記事では、これらをあわせて「特殊な取引」と書いています。取引価格情報は四半期ごとに追加・更新されるため、直近の期間の件数は今後増えることがあります。

このサービスは、国土交通省の不動産情報ライブラリのAPI機能を使用していますが、提供情報の最新性、正確性、完全性等が保証されたものではありません。

取引事例から見える芙蓉台の特徴

土地の価格は、同じ町の中でも、形や広さ、面している道路の条件によって変わります。町の取引の特徴を知っておくと、不動産会社が示した査定額の根拠を確かめる手がかりになります。

不動産業界では、土地の売れやすさに影響する主な条件として、次の5つが挙げられます。

  1. 駅までの距離
  2. 土地の形状
  3. 土地の大きさ
  4. 面する道路の幅
  5. 面する道路の方位

売却価格への影響は、下の記事で解説しています。

たかの

ここからは、芙蓉台の実際の取引から読み取れる特徴を見ていきます。駅までの距離は、後の「芙蓉台の立地と学区」で紹介しますね。

相場の計算に使った期間(2021年1月〜2026年3月)の芙蓉台の取引は、次のとおりです。坪単価は取引当時の価格です。

三島市芙蓉台の土地の取引価格(取引当時)
価格 坪単価 面積 形状 道路の幅・方位 取引時期
1,600万円 27.1万円 195㎡ 長方形 12.0m・北 2025年10〜12月
1,900万円 26.1万円 240㎡ ほぼ正方形 8.0m・北西 2025年1〜3月
1,100万円 12.9万円 270㎡ 長方形 6.0m・南 2025年1〜3月
1,600万円 22.5万円 230㎡ ほぼ正方形 4.0m・北西 2023年1〜3月
1,300万円 16.2万円 270㎡ 長方形 6.0m・北西 2022年1〜3月
2,100万円 25.5万円 280㎡ 長方形 8.0m・南東 2021年10〜12月
2,900万円 15.2万円 630㎡ ほぼ整形 6.0m・北 2021年4〜6月

形状・面積・道路の条件ごとの傾向は、件数を増やすため、2015年以降の取引18件(特殊な取引を除く。2015年7〜9月から2025年10〜12月まで)で見ていきます。価格は取引当時のもので、2026年の水準には直していません。取引の時期や場所の違いも含まれます。件数の少ない区分や、坪単価が特に低い取引(町の2015年以降の取引の中央値の3分の1未満。この期間に1件:約5.6万円)を含む区分は、平均が大きく動くため、幅をもってご覧ください。形状・道路幅・方位の比較では各区分の中央値でも比べ、平均と違う結果になる場合は、その小見出しで中央値を示しています。

土地の形状に対する土地価格相場の傾向

一般に、正方形や長方形の土地は建物を配置しやすく、売れやすいとされています。台形や不整形の土地は、建物の配置に工夫が要ることがあり、整形の土地より価格が低くなりやすいといわれます。

芙蓉台の形状別の平均坪単価(2015年以降・18件)
形状 件数 平均坪単価(取引当時)
正方形(ほぼ正方形を含む) 8件 約26.3万円
長方形(ほぼ長方形・ほぼ整形を含む) 9件 約17.4万円
台形(ほぼ台形を含む) 1件 約19.8万円

芙蓉台では、台形の土地の取引が1件と少なく、形状による比較はできません。

面積に対する取引価格の傾向

土地は広すぎても狭すぎても、買える人が限られることがあります。町で取引の多い面積・価格帯を知っておくと、売却を考えるときに役立ちます。

芙蓉台の2015年以降の取引18件(2015年7〜9月から2025年10〜12月まで)を、面積と価格で分けた件数は次のとおりです。

芙蓉台の土地面積に対する取引価格の傾向(2015年以降・18件)
面積\価格 1,000万円未満 1,000〜1,500万円 1,500〜2,000万円 2,000〜2,500万円 2,500〜3,000万円
450㎡以上 2
400〜450㎡
350〜400㎡
300〜350㎡
250〜300㎡ 1 3 1
200〜250㎡ 1 7 2
150〜200㎡ 1

最も多いのは、面積200〜250㎡・価格1,500〜2,000万円の取引で、7件でした(うち4件は2015〜2019年の取引で、価格は取引当時のものです)。なお、取引の件数は、売りに出た土地の数にも左右されます。面積だけで見ると、200〜250㎡の取引が最も多く、18件中10件でした。

MEMO

この表は、縦を土地の面積、横を取引価格(取引当時の総額)とし、1件の取引を「1」として数えています。面積・価格の区分は「以上〜未満」です。

道路幅に対する土地価格相場の傾向

一般に、面している道路の幅が広いほど、日当たりや風通し、車の出し入れの面で有利になり、売れやすいとされています。

芙蓉台の道路幅別の平均坪単価(2015年以降・18件)
道路幅 件数 平均坪単価(取引当時)
4〜6m 7件 約19.6万円
6〜8m 6件 約21.3万円
8m以上 5件 約24.3万円

芙蓉台では、最も高いのは道路幅8m以上(5件・約24.3万円)で、最も低いのは道路幅4〜6m(7件・約19.6万円)でした。道路幅6〜8m(6件)は約21.3万円でした。ただし、道路幅4〜6mの区分には坪単価の特に低い取引が含まれるため、各区分の中央値で比べると、道路幅4〜6m 約22.5万円・6〜8m 約20.2万円・8m以上 約25.8万円です。道路幅による一定の傾向ははっきりしません。

道路方位に対する土地価格相場の傾向

一般に、南側の道路に面した土地は、日当たりの良さから売れやすいとされています。

芙蓉台の道路の方位別の平均坪単価(2015年以降・18件)
道路の方位 件数 平均坪単価(取引当時)
南側 2件 約15.0万円
南東側 6件 約19.1万円
西側 2件 約30.2万円
北東側 1件 約23.8万円
北西側 5件 約23.1万円
北側 2件 約21.2万円

芙蓉台では、件数が3件以上の方位で比べると、北西側(5件・約23.1万円)のほうが、南東側(6件・約19.1万円)より平均坪単価が高い結果でした。南側の道路に面した取引は2件と少なく、一般的な傾向(南側が高い)と比べられるほどの件数はありません。なお、南東側の区分には坪単価の特に低い取引が含まれるため、各区分の中央値でも比べると、南東側 約22.6万円・北西側 約24.1万円で、北西側のほうが高いことは変わりません。

査定額を見るときは、ご自身の土地の条件に照らして、こうした傾向も参考にしてください。

芙蓉台の立地と学区

芙蓉台から直線で近い駅は、長泉なめり駅(長泉町)と裾野駅(裾野市)で、町の中心付近からそれぞれ約1.9kmです。町内の場所によって、長泉なめり駅まで直線で約1.2km〜約2.5kmです。三島市内の駅では、三島駅まで約3.3kmです。いずれも直線距離のため、実際の道のりはこれより長くなります。

芙蓉台の学区は、小学校が三島市立北上小学校、中学校が三島市立北上中学校です。通学区域は変わることがあるため、最新の情報は三島市の通学区域(小学校・中学校)のページでご確認ください。

出典

駅までの距離は、国土交通省「国土数値情報(鉄道データ)」(令和7年度版)の駅の位置と、国勢調査(2020年)の町の範囲のなかで建物が集まる中心付近から、当社が計算した直線距離です。学区は、三島市の「小学校の通学区域」「中学校の通学区域」(2026年2月5日更新)で確認しました。

芙蓉台の今後の見通し

土地の価格は、地価の動きや人口、災害リスクなどの影響を受けます。

たかの

次の3つの公表データから、芙蓉台の今後の見通しを考えていきます。
  1. 公示地価の推移
  2. 人口の推移
  3. 災害リスク

三島市全体については、人口の減少などを理由に、2030年までに地価が下がると予想する見方もあります(下の記事で解説しています)。ここ数年の三島市全体の取引価格は上向いており、町によっても当てはまり方は違うため、長い目で見た市全体の見方の一つとして参考にしてください。

公示地価の推移

芙蓉台には、国の地価公示の標準地「三島-3」(芙蓉台1丁目10番15、住宅地)があります。公示地価は、国土交通省が毎年1月1日時点の価格として公表している土地の価格です。公表資料では、この地点は三島駅から道路距離で3,700mと記載されています。

公示地価は町内の1地点の価格で、実際の取引から出した相場とは、対象の土地も時点も違うため、金額は一致するものではありません。この節では、金額よりも価格の動きを見る手がかりとしてご覧ください。

2026年の公示地価は1㎡あたり72,700円(坪単価約24.0万円)です。直近5年(2021年→2026年)では8.0%の下落で、同じ期間の三島市の公示地価の平均(5.2%の上昇)と比べると、市平均を下回る動きです。平均に入る地点は2021年21地点、2026年20地点です。

1995年(約51.6万円/坪)からの長い期間では、芙蓉台の地点は53.4%下がっています。同じ期間の三島市の公示地価の平均は、約88.7万円/坪から約42.6万円/坪へ52.0%下落しており、芙蓉台の地点は市平均とほぼ同じ動きです(差は5ポイント未満)。

公示地価の推移(標準地 三島-3)
年 1㎡あたり 坪単価 三島市平均(坪単価)
1995年 156,000円 51.6万円 88.7万円(21地点)
1996年 152,000円 50.2万円 79.3万円(21地点)
1997年 148,000円 48.9万円 72.8万円(22地点)
1998年 145,000円 47.9万円 67.6万円(22地点)
1999年 139,000円 46.0万円 62.3万円(22地点)
2000年 133,000円 44.0万円 58.0万円(22地点)
2001年 130,000円 43.0万円 55.0万円(22地点)
2002年 126,000円 41.7万円 51.9万円(22地点)
2003年 122,000円 40.3万円 48.9万円(22地点)
2004年 113,000円 37.4万円 45.7万円(22地点)
2005年 102,000円 33.7万円 43.4万円(21地点)
2006年 96,000円 31.7万円 41.6万円(21地点)
2007年 93,000円 30.7万円 41.4万円(20地点)
2008年 92,500円 30.6万円 41.9万円(20地点)
2009年 90,000円 29.8万円 43.2万円(20地点)
2010年 89,000円 29.4万円 42.4万円(19地点)
2011年 89,000円 29.4万円 42.4万円(19地点)
2012年 89,000円 29.4万円 42.3万円(19地点)
2013年 89,000円 29.4万円 40.1万円(21地点)
2014年 89,000円 29.4万円 41.7万円(18地点)
2015年 89,000円 29.4万円 41.3万円(18地点)
2016年 88,500円 29.3万円 40.1万円(21地点)
2017年 87,500円 28.9万円 40.2万円(21地点)
2018年 85,500円 28.3万円 40.3万円(21地点)
2019年 83,400円 27.6万円 40.4万円(21地点)
2020年 81,200円 26.8万円 40.6万円(21地点)
2021年 79,000円 26.1万円 40.5万円(21地点)
2022年 76,700円 25.4万円 40.5万円(21地点)
2023年 74,900円 24.8万円 40.6万円(21地点)
2024年 73,800円 24.4万円 40.9万円(21地点)
2025年 73,200円 24.2万円 41.4万円(20地点)
2026年 72,700円 24.0万円 42.6万円(20地点)

ほかの町の地価や人口の推移は、当社独自の三島市 地価・売却マップでもご確認いただけます。

出典

公示地価は、国土交通省「不動産情報ライブラリ」のAPI(地価公示・都道府県地価調査)から取得しました(2026年10月取得)。坪単価は、1㎡あたりの価格に400/121を掛けて換算した値です。三島市平均は、同じ種類(公示地価)の市内の地点のうち、住宅地・商業地・工業地の地点の価格の単純平均です。地点の数や顔ぶれは年によって変わります(1995年21地点、2026年20地点)。

人口の推移

芙蓉台の人口は、2026年1月31日時点で2,095人です。2007年1月31日の2,468人と比べると、15.1%減っています。同じ期間に三島市全体は9.2%減っており、芙蓉台の減り方は市全体より大きい結果です(減少率は市全体の約1.6倍)。

直近5年(2021年→2026年)では、芙蓉台は6.2%の減少、三島市全体は4.9%の減少です。

2007年からの人口の増減
地域 2007年1月31日 2026年1月31日 増減率
三島市 114,192人 103,653人 −9.2%
芙蓉台 2,468人 2,095人 −15.1%

なお、2026年9月30日時点の芙蓉台の人口は2,080人です(三島市全体は103,143人)。

出典

人口は、三島市の人口統計(町名別人口と世帯数。住民基本台帳・外国人を含む・各年1月31日)をもとに作成しています。2026年9月30日の値も同じ資料によります。

芙蓉台の災害リスク

国と静岡県が公表している洪水浸水想定区域・土砂災害警戒区域を、国勢調査の芙蓉台の範囲と重ねて確認しました。

洪水浸水想定区域(想定最大規模)は、芙蓉台の町内にはかかっていません。

土砂災害警戒区域・特別警戒区域は、芙蓉台の町内には指定されていません。

洪水浸水想定区域は、想定し得る最大規模の大雨で川が氾濫した場合の想定です。想定区域の外でも、浸水しないとは限りません。また、下水道や水路から水があふれる内水氾濫は、この想定には含まれていません。

下のボタンで地図を開き、画面の上の欄に住所や地番を入れると、土地ごとの想定を確認できます。

出典

洪水浸水想定区域(想定最大規模)は国土交通省・静岡県の公表データ(国土交通省 ハザードマップポータルサイトの「重ねるハザードマップ」)、土砂災害警戒区域・特別警戒区域は国土数値情報(国土交通省 不動産情報ライブラリ経由)を使い、国勢調査(2020年)の町の範囲と重ねて当社が集計しました(2026年10月時点)。割合はおおよその値です。公式のハザードマップは、三島市洪水ハザードマップ・土砂災害ハザードマップ(三島市)・静岡県の中小河川の洪水浸水想定区域図(三島市)でご確認いただけます。

三島市全体と比較した今後の見通し

これまで見てきたデータから、分かったことは次のとおりです。

  • 公示地価(標準地 三島-3・住宅地)は、2021年から2026年の5年間で8.0%下落(同じ期間の三島市の公示地価の平均は5.2%上昇)で、市平均を下回る動き
  • 三島市全体の土地の取引価格(3年間の中央値)は、2020〜2022年の29.4万円/坪から2023〜2025年の32.4万円/坪に上昇(芙蓉台の取引は、特殊な取引を除くと同じ3年間でそれぞれ6件・4件のため、傾向として読み取るには件数が足りない)
  • 人口は2007年から15.1%減少(三島市全体は9.2%減少)で、市全体より減り方が大きい
  • 直近5年(2021年→2026年)の人口は6.2%の減少(三島市全体は4.9%の減少)
  • 町内に洪水浸水想定区域(想定最大規模)はかかっていない
  • 町内に土砂災害警戒区域・特別警戒区域の指定はない

地価は直近5年で下がっており、人口の減り方も三島市全体より大きいことから、ゆるやかな下落が続く可能性があります。

町内に洪水浸水想定区域はかかっていません(想定区域の外でも浸水しないとは限りません)。

なお、これは公表されている統計から見た芙蓉台全体の傾向です。個別の土地の価格は、形や広さ、道路の条件などによって変わるため、売却を考える際は、芙蓉台の特徴を理解した不動産会社に相談しましょう。

まとめ

  • 土地価格相場(目安)は坪単価約24.2万円(取引当時の中央値は約22.5万円。2021年1月〜2026年3月の取引7件)
  • 2015年以降の取引で最も多い面積は200〜250㎡(18件中10件)
  • 今後の見通し:地価は下落、人口の減り方も市全体より大きく、ゆるやかな下落が続く可能性があります

この相場データの活用方法

相場だけでは個別の土地の売却価格は分かりませんが、不動産会社の査定額を比べる手がかりになります。次のように活用してください。

  1. 複数の不動産会社に査定を依頼する
  2. 提示された査定額(総額)を土地の坪数(㎡×0.3025)で割って坪単価に直し、坪単価約24.2万円(2026年の水準に直した目安)の相場と比べる
  3. 相場より高い査定額には「なぜ高いのか」、低い査定額には「なぜ低いのか」の根拠を確認する
  4. 芙蓉台の特徴(土地の形や広さ、道路の条件など)をふまえて査定しているかを確かめる

芙蓉台の公示地価の地点は直近5年(2021年→2026年)で下がっているため、取引当時の中央値(約22.5万円)もあわせて比べてください。

根拠の説明がないまま高い査定額が示された場合、売り出した後に値下げが必要になることもあります。査定額の根拠をきちんと説明できる不動産会社を選ぶことが大切です。

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